婚活している、していないに関わらず大事なことで、当たり前なことですが、「人それぞれ違う価値観がある」ということを理解する必要があります。その人の価値観は様々な環境で形作られる訳ですが、家庭環境は価値観に大きな影響を与えます。

当たり前ですね、「今更何を言ってるの?」と言われそうです。

ただ先日、千葉に住む昔からの友人から「家庭環境と考え方」に関するちょっとした話を聞いたので紹介したいと思います。軽い小噺と思ってお読み下さい。

アメリカ人の料理人の回顧録の様な本(雑誌の記事?)に書いてあったそうです。

著者の男性料理人は、シェフ仲間の男性をしょっちゅう家に呼んでは料理を振る舞い、シェフ仲間の意見を聞き、料理研究を重ねていました。出来あがった料理を食べる時は彼の奥さんや娘さんも一緒ですが、食事中は男性シェフ達による料理談義ばかり。まだ小さい娘さんは男たちの会話を聞きながら料理を食べていました。

また当然、家事のうち料理は殆どの場合お父さんである男性料理人が担当していました。

何年か経ち、娘さんも少し大きくなりました。ある日曜日、ネットを見ていた娘さんが「この料理美味しそう」とつぶやきます。それを聞いていた両親は「あなたが自分で作ってみたら?」と娘さんを促してキッチンに立たせました。

さて、その娘さんは両親が、特にお父さんが多少サポートしたとは言え、ほぼ一人で料理を作りあげました。普段から腕のいい料理人のお父さんの作業を見ていて、自然と身に付いたのでしょうか?若しくはもともと料理の才能があったのでしょうか?

出来あがった料理を食べた両親はビックリしました。想像以上に美味しいのです。お父さんのサポートが有ったとは言え、両親は料理そのものより「娘が何かを一人でやりきる」姿を見たかっただけなので、実はそれほど手伝っていません。なのに、とても美味しく出来あがっています。

お母さんは目を細めて娘さん言いました、「これから料理はあなたにやってもらおうかしら」。しかし娘さんはつっけんどんにこう返します、「嫌よ、料理なんて男の子のすることでしょ。どうせやるなら私はもっと女の子らしい家事がしたい」

まあ、これは極端な例ですが、この様に家庭環境によって人の考えや価値観はかなり影響されます。この話の女の子は、成長すれば「料理は女の子らしい」と思うようになるかもしれませんが、心のどこかに「やっぱり料理は男がすべき」という考えを持ったまま男性とお付き合いし、結婚するかもしれません。

自分の家庭環境や価値観が当たりまえとは思わず、お相手の価値観や、ちょっとした考え、感覚も尊重しましょう。

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