婚活中の女性、特に未婚のアラサー世代がよく「なかなか結婚相手が見つからない、普通の人でいいのに・・・」と言いうのを耳にします。
この「普通の人」とは恐らく、自分と同世代で、普通の顔立ちで、普通の仕事をしていて、普通の身長で、そして普通の年収の人、という意味でしょう。

ただ、何をもって「普通」とするかはとても難しい所です。特に「収入」に関して言えば女性の考える普通(女性の要望、と言い換えることが出来るかもしれません)と現実の間にはかなりの隔たりがあるようです。

少し古い調査になりますが、明治安田生活福祉研究所の調査(表参照)では
・30代未婚女性の殆どがお相手の男性に年収300万円以上を望んでいる
・一方、30代未婚男性の45%が年収300万円未満
という結果でした。

バブル期の「3高(高収入、高学歴、高身長)」という言葉(もし「3高」は死語でしょうか)に代表されるように、昔は「高収入」の男性が求められました。
少し前には「3低(低姿勢、低依存、低リスク)」と言う言葉が出て来て、謙虚で腰が低く、独立して、リストラに遭いにくい職業の男性が注目されるようになったようです。
しかし、「高収入」と「低リスク」は切り口を少し変えただけで、いずれも経済的な優位性を意味しています。バブル期は「高い」収入、最近は「低リスクの(安定した)」収入。今も昔も、女性が男性に求める条件として経済力は重視され続けているようです。ただ、この経済力を現実的に捉えるかどうかで「普通の相手」のイメージが違って来ますし、現実的な婚活ができるかどうかにも関わって来ます。

女性がもし収入に強い拘りがあるなら、自分も働いたうえで配偶者と自分の収入を合わせた「世帯年収」を重視すべきでしょう、さもないと無い物ねだりで終わる可能性が高くなります。
また男性も、自分の収入を客観的に見た上で女性が働くことに理解を示すべきでしょう。
生活する上で収入は大切ですが、お相手の年収に拘りすぎるのも如何なものでしょうか。特にアラサー、アラフォーの方は年収などの特定の条件に拘り過ぎると婚活が長引き、結局その条件を諦める傾向があります。そんな状況に陥って時間を無駄にする前に、統計や生活感から現実的な年収を考えて婚活する方が有意義だと思います。

因みに、米国のある研究では「世帯年収が上がるほど幸福度も上昇するが、世帯年収が7万ドルを超えると幸福度はほぼ横ばいになる」という結果も出ています。つまり、世帯年収7万ドルの人と10万ドルの人では幸福度はあまり変わらない、と言うことです。興味深い研究と思いませんか?

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